本クリニックについて
~本クリニックについて~
 つくば国際臨床薬理クリニックは、昨年まで、臨床薬理試験受託医療機関として活動してい た旧観音台クリニックの敷地・建物およびスタッフをそのまま継承したクリニックです。

旧観音台クリニックは20年以上に亘って臨床薬理試験を受託し、経験および知識が豊富 な機関でした。

そのスタッフが引き続き当クリニックの臨床薬理試験受託業務に就くことで、以前培ってきたノウハウをそのまま受け継ぐ機関として新たに再出発いたしました。

当クリニックが目指す受託試験は、臨床第Ⅰ相試験を中心として、薬物動態試験、生物学的 同等性試験および臨床研究等、幅広いものですが、特に従来の技術を活かした外用剤の臨床試験、特殊集団(高齢者、閉経後女性、白人等)の臨床試験を得意としております。

また、内科、循環器科、皮膚科、歯科、眼科、産婦人科等の外来施設のご協力も得ておりますので、これらの領域の専門性を必要とする臨床薬理試験も受託することが可能です。

近年の臨床薬理試験で話題を呼んでおります遺伝子多型に関する臨床薬理試験では、遺伝子に係る国内有数の専門家(当クリニック顧問)が遺伝子解析の相談あるいは解析に参画することも可能となりました。さらに、東大との共同試験であるマイクロドーズ試験の実施を受託いたしましたことから、医薬品の早期探索的臨床薬理試験受託も受けていきたいと考えております。

最後に、当クリニックは時代のニーズに合う機関作りとして、つくば学園都市の地域特性(製薬企業の研究所が多い)を活かした産官学のネットワーク作りに尽力し、医薬品の開発に貢献する所存でございます。


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